子供達との距離

 今日のナイターは気温8℃。山間部や北海道よりは良いのかと思いますが、それでもいきなりの冬型に身体か追い付きませんね。選手達もテスト期間に入りますので、自己管理をしっかりとしてもらいたいところです。
 さて、高校選手権新潟県予選もベスト8→2まで進みました。私もベンチ入りしながら、高校生が全力を振り絞る一瞬一瞬に、しばらく向き合って驚かされておりました。ファイナリストの両校選手、素晴らしい戦いになる事は承知ですが頑張って下さいね。

 今日は以前から紹介したかった「おじいちゃんコーチ」(なんて呼ぶと怒られますが(*^_^*))のお話です。
 我々のクラブは色々なコーチが所属しています。それぞれが出来る形でのサポートをお願いしています。それはサッカーの質と同時に、社会性を持つ、考えるといった観点から、「今、まさに、社会で生きている」といった大人がサポートする事が彼らには必要だと考えているからです。私の考え方ですが、学校は社会に出る為の準備の場所(総合的にです)と捉えています。なので、うちのコーチ陣は、専属の我々の他に、システムエンジニア、幼稚園のバス運転手、元JP(ジャポンポスト)、公務員、電気工事士、学校の先生、製造業、車のディーラー、大学生と様々です。
 今日もそのコーチと一緒に保育園の巡回指導でした。他の幼稚園やスクールを含めれば、ほぼ毎週一緒に巡回しています。
そのコーチ、60歳を越え、なぜだか力を増しています。
そしてこう言っています。
「彼らに会うと、力をもらうんですよね」「挑戦する姿、素晴らしいですよね」
なんて、キラッキラした目で話すもんだから、もう最高ですね。

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 子供達は人を見抜く目(力)を持っています。

「この人は遊んでくれるか」「この人は楽しい人か」「おっかないのかな」。
このコーチ、間違いなく子供達を求心します。心を鷲づかみですね。
それも、我々が行う場合より「さらっ」と「自然に」やっちゃうんです。
少々、使う言葉は悪いかもしれませんが、その言葉がどういう重さなのか、
子供達は見抜いていますよね。
 一緒にプレーしても、偽りの無い空間。我々がやると「合わせる」という空気が出がち。さすがです。いつも気付かされます。指導歴も我々が小学生の頃からですから、
40年ですか?我々の倍ですね。

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身体の続く限り、子供達のために走り続けてほしいと願っています。
でも、私ももうそっち側の年齢かな?
そんな、じいちゃんやおっちゃんが、若者コーチを見守り、そのコーチ達が選手を育てる。つまり、総活躍社会(クラブ)。
がんばりまーす。

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